シェラトン・グランデ・トーキョーベイ 宿泊記(2019年)
暦で10連休となった2019年のGW、ディズニー帰りに舞浜のシェラトン・グランデ・トーキョーベイに宿泊した際の宿泊記です。
プラチナエリート会員としての宿泊ですので、最新のエリートベネフィット合わせて記しておきます。
現地へはクルマで向かいました。
朝、家族をディズニーシーで下ろし、自分はクルマをホテルの駐車場に停めてから開園待ちに合流しました。
1時間前から開園待ちしたお陰で、お目当てのトイストーリーマニアのFPもゲットでき、ビッグバンドビートも観れて大満足。20時過ぎにパークを後にしました。
モノレールではベイサイドステーションに向かってぐるっと半周以上する事になるので、タクシーを利用しました。
ディズニーシーのタクシー乗り場からピッタリ1000円でした。
メインエントランスから入ると目の前がエリート会員用のデスク、左手後方が一般のカウンターになります。
エリートデスクに向かうと、すかさずスタッフがやって来ました。
とても手早くスムーズに手続きやエリート特典の説明を進めてくれるのですが、こちらは疲労で頭が追いつかず…
待っている人もなく空いていたので、もう少しゆっくりと説明してくれても良かったかなぁ。
客さばきが肝心な大型ホテル、普段から素早く処理して行列を作らないような訓練されているのだと思うので、致し方ないですね。
客室
さてアサインされた部屋に向かいます。
予約はアプリで最安値で予約していましたが、プラチナ特典でアップグレードされて11Fのクラブフロアになりました。
フロアマップはこんな感じ。
トリプルですが4ベッド対応できる部屋で、スペースは申し分なし。
ただし煌々と光る家庭用シーリングライトのせいで非日常感にかける。
また、ベッドボード上のコンセントが1箇所しかなく、電話の充電に不便でした。
洗面所から居間が覗ける仕様。
イマイチ使い途が解らず…
ライティングデスクは大きさ充分。
しかし卓上にコンセントなく、イマドキの仕様ではない。
ミニバーまわり。
プレスに入れて抽出するレギュラーコーヒーが、クラブルームのアメニティの一つだそうです。
浴室は洗い場付きで便利です。
ただ2世代前と言った印象で重厚感に乏しい。
シャンプーなどのバスアメニティは大きなボトルでした。
洗面所。こちらも重厚感がない。
個人的にはボディタオルがあるのが嬉しかったです。
お手洗い。
客室からの眺めはパークビューでした。
以前ヒルトンに泊まった時、オーシャンビューが意外と良かった記憶がありますが、シェラトンはバルコニーに出るとディズニーシーよく見えますね。
プラチナ特典
クラブレベルに宿泊する事で、写真のような特典がありました。
この他にプラチナメンバー特典として、以下がありました。
ウェルカムギフト(2名分朝食/ポイント/お菓子のいずれか)
子ども朝食無料
子どもアイス無料(15時-17時)
駐車場無料(チェックイン当日朝からから出庫まで無料でした)
ディズニーリゾートの駐車場代は休日ですと3000円かかるので、駐車場無料はかなり有難いですね。
クラブラウンジ
今回の滞在ではクラブラウンジは夜9時頃と、昼12時頃利用しました。
夜は19時以降(ビールは20時まで)はアルコールがなく、お菓子もキスチョコ、クッキー、飴といった甘いものしかありませんでした。
昼に利用した時には、デニッシュやマフィンがあり小腹を満たせましたが、やはり甘いものしかなかったです。
その他
ロビーにゲーム(プレステ)が設置されてていて、誰でも無料で使用できます。
20時以降、ロビーフロアのカフェ・トスティーナでリーズナブルなお弁当類が売られていました。
なお薬局、売店がありますがアルコール類はこれらのカフェで購入する必要がありました。
ヒルトン東京ベイとの比較
昨年宿泊したヒルトン東京ベイでは、ゴールド会員でも朝食無料(2名分)、駐車場無料となり、コンビニもかなり大きい規模です。
さらに朝食時に会員優先レーンがあり、朝食の待ち時間のストレスがありません。
今回のシェラトンでは朝食に20分並びましたので、シェラトンでもエリート会員への待遇が期待されます。
個人的にはゴールド会員での比較であれば迷わずヒルトンを選ぶところです。
総括
シェラトンの名前のホテルにはかなり久しぶりに泊まりました。
部屋の雰囲気など重厚感がなく、また内装などに年季を感じましたが、だいぶ前に予約していたためかなりリーズナブルに泊まれたので文句はありません。
ただRack Rateで同じ部屋に泊まるか言われたら、ノーと答えます。
クラブフロアのある旧館より新館の方が私にはモダンで良いかもしれません。