イタリア子連れ旅行記3日目 ヴェネツィア〜フィレンツェ
*この旅行記は2017年3月の内容になります。
さてイタリアに到着して早くも3日目、本日はヴェネツィアを観光してからフィレンツェに移動です。
ホテルで朝食後まずはホテルのシャトルボートに揺られて、サン・マルコ広場へ。
欧州の広場はどこも美しいですね。
鐘が時を告げると、昔の人も同じ音を聴いていたのだなと感慨です。
せっかくなので、ゴンドラ乗りたいねってことになり、細い運河で客待ちしてるゴンドリエーレに声をかけ世話になりました。
30分程度で80ユーロ。まぁ高いですね。
若手のゴンドリエーレですが、我々が日本人と知るや「俺は寿司が好きなんだ」と言っていて、寿司文化はいつの間にか海外に浸透しましたね。
束の間の遊覧のあと、ヴェネツィア市街を眺められるデパートの屋上を訪ねました。
リアルト橋のすぐ脇のDFS(当時はcoinというデパートでした)の屋上が無料開放されており、絶景でした。
その後もまた目的なく街ブラ。
お昼はピザにしました。
Antico Forno というお店です。
切売りですがリヒートして出してくれます。吉野家の感覚ですね。
BGMはイタリアンロックで、おばちゃんが鼻歌歌いながらいい感じです。
結構分厚いアメリカンタイプでなかなか美味でした。
またリアルト橋に戻り橋上から街を眺めます。
そんな感じで半日過ごし、ホテルに戻って駅までのタクシーを手配してもらいました。
タクシーと言っても、こんな感じのです。
これがえらく高く、ヒルトンモリノスタッキーからサンタルチア駅まで15分程度の乗船で、60ユーロほどでした。
ホテル手配で均一料金なので、ぼったくりという訳ではないですが、ヴェネツィアは交通料金が高いですね。
フィレンツェに到着する頃にはあたりが暗くなってしまいましたが、タクシーで向かったのはこれから2泊滞在するホテル ブルネレスキ。
中世の教会と塔を改修したとのことで内部の構造が複雑ですが、ちょっとしたデザイナーズホテルの様相。エレベーターもあり中は近代的です。
アメニティは日本でディフューザーを展開しているDr. Vranjes(ドットール・ヴラニエス)
残念ながら窓は採光程度で外の景色が望めず。これまでミラノもヴェネツィアも広々した部屋だったので手狭に感じましたが、ヨーロッパでこの程度の広さがあれば文句なしです。
夕食はホテル近くのCantinetta dei Verrazzanoへ。ワインとクロスティーニを頂きました。
Cantinettaとはワインバーのようなイメージですが、子供にはボリュームが足りず、近場のスーパーでカップラーメンを買って部屋で食べていました。
明日は1日かけてフィレンツェ市内を観光します。